長勝寺・妙法寺と並び、日蓮が鎌倉で布教するに際して拠点とした松葉ヶ谷草庵の跡とされる。
開山は日蓮とするが、弟子の日朗が文応元年(1260年)に、日蓮が前執権北条時頼に建白した「立正安国論」を執筆した岩穴(法窟)の側に安国論窟寺を建てたのが始まりである。
日蓮は建長5年(1253)千葉県て立教開宗されたが、ここ鎌倉の岩屋に住み20年間布教された。
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御小庵(日蓮が住まわれた御法窟の拝殿)
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