昔から難病封じで知られる平安時代開創の古刹で、ご本尊の西浦不動は、厄除け・ガン封じの御利益で信仰されてきた寺で、境内には中国の敦煌などにある石窟寺院をモデルにした千沸洞めぐりや、三蔵法師が天竺から持ち帰った経典を所蔵した西安の大雁塔を模した三分の一の大雁塔がある。住職の説法も面白く、一風変わったお寺である。
西安・大慈恩寺の大雁塔
2010年6月撮影
ナーランダ仏教寺院遺跡
2007年1月撮影
copyright©2022:yoshitoworld; all rights reserved