遠州三山の一つ医王山薬王院油山寺（ゆさんじ）は、大宝元年（701）に行基大徳によって開山された真言宗のお寺。境内を流れる「るりの滝」に加持祈祷を行い、この霊水で眼を洗ったところ、病気が全快したといいます。眼を守護し、または心の病を癒し心眼を開く「心身安楽」の仏様として薬師如来がまつられている。
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