寿福寺(じゅふくじ)は、臨済宗建長寺派の寺院である。正式には亀谷山寿福金剛禅寺と号する。鎌倉五山第三位の寺院である。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は北条政子。境内は「寿福寺境内」として、国の史跡に指定されている。

もともと現在の寿福寺のある付近は、奥州に向かう源頼義が勝利を祈願したといわれる源氏山を背にした、亀ヶ谷と呼ばれる源氏家父祖伝来の地であり、頼朝の父・源義朝の旧邸もこの地にあった。
   
山門
参道
中門
山門から長い参道の石段の先にある中門。

中門からの内部は非公開のため残念ながら入れない
  仏殿
(堂内には三代将軍源実朝像が安置されている)
 
  釈迦如来座像 
  ( ウィキペディアより引用
 
 北条政子の墓
   ( ウィキペディアより引用
  ビャクシンの大木
   
   
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