浄智寺
 鎌倉五山第4位の寺格をもつ古刹。 創建されたのは13世紀終わり頃で 若死(29歳)にした北条時頼の三男(時宗の弟)宗政の霊を弔う
 ため建立されたとある。本尊は阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来の三世仏で、それぞれ過去・現在・未来を象徴する。
 最盛期には七堂
 伽藍を備え、塔頭も11寺院に達したが、15世紀半ばころから都市鎌倉そのものの衰亡と足並みをそろえて徐々に荒廃し、なお江戸時代末
 まで塔頭8院を維持したが、大正12年(1923年)の関東大震災でその大部分が倒壊し、今日の伽藍は概ね昭和になってから復興され
 た。

 山門



 
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   浄智寺
   長寿寺
   薬王寺










 扁額の「寶所在近」(下の写真)は、円覚寺開山の無学祖元の筆とされる
   鐘楼門 - 神奈川県指定有形文化財の銅鐘がある
 
本堂木像三世仏坐像(下)
仏殿(本堂) - 雲華殿   阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来の三世仏
   
   
   
鎌倉江ノ島七福神の一である布袋像
   
 鐘楼門 - 2007年再建  
長寿寺
創建年・開基ともに不明であるが、鎌倉公方足利基氏が父尊氏の菩提を弔うために建立したと伝える 。臨済宗建長寺派の寺院。本尊は観音菩薩。境内は非公開であったが、近年は春(4月 - 6月)と秋(10月 - 11月)の週末(金 - 日)限定で公開を行っている。 
 
非公開の日で入れなかった   
   
薬王寺 
宗派 日蓮宗
本尊 釈迦牟尼仏
創建年 1293年
 元々は真言宗の寺院であった。 1293年日蓮の弟子日像により、日蓮宗に改宗した。   
 
 
   
   
   
 観音堂  
 稲荷堂  
   
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