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  共産主義政権時代を経て現在は第三共和国。1999年に北大西洋条約機構(NATO)に、2004年に欧州連合(EU)に加盟した。国土としては日本の4分の1ほどの大きさのハンガリーである。初代国王イシュトバーンが国家を建設してから1000年の歴史ある街です。
街の中央を美しき青きドナウが流れ、9つの橋が両岸に広がるブダ地区とペスト地区という2つを繋いでいます。
絵のように美しいその姿は「ドナウの真珠」「ドナウの薔薇」とも謳われるほど。ドナウ川を挟んで、東と西に分かれる2つの街「ブダとペスト」。この2つを繋ぐのが「セーチェーニ鎖橋」
セーチェーニ鎖橋

1849年に完成
通勤ラッシュ
漁夫の砦

この名は、かつてここに魚の市が立っていたことや、城塞のこのあたりはドナウ川で漁を営む漁夫たちが守っていたことなどからつけられた。
「漁夫の砦」にあるオープンカフェからは、ドナウ川とペスト地区の素晴らしい町並みを一望できる
国会議事堂

繊細なゴシック建築と上品なドームも素晴らしいのですが、黄金や宝石が散りばめられ、美しい細工が施された贅沢極まりな
漁夫の砦
イシュトバーン王の騎馬像
マーチャース教会

正式名称は「聖母マリア教会」で、ベーラ4世により13世紀半ばにロマネスク様式で建てられたが、後にゴシック様式に改築された。約80mの高さの尖塔があり、内部のステンドグラスが美しく、かつては戴冠式や政治的行事が行われた。オスマン帝国占領下にはフレスコ画が塗り込められてモスクに改造されたり、第二次世界大戦では破壊されたりした歴史がある。
ハンガリー王の王冠のレプリカ


てっぺんの十字架が曲がっている
聖イシュトヴァーン大聖堂


イシュトヴァーン1世の右手のミイラが、聖遺物として保管されている
主祭壇に安置されているのは、キリストではなく聖イシュトバーンの像
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アレクサンドリア

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