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 マドリードから南に71kmの距離で、タホ川に囲まれた旧市街は世界遺産に登録されている。トレドは鉄製品、特に剣の生産で有名、またルネサンス期のスペインを代表するギリシア人画家のエル・グレコが活躍した町としても有名。1577年ごろギリシア人の画家エル・グレコがトレドに定住し、1614年に没するまで数々の傑作を残した。トレド大聖堂 セビーリャ大聖堂は、1226年にフェルナンド3世の命により建築が開始され、1493年に完成したゴシック様式のカテドラル。聖具室にはエル・グレコの『聖衣剥奪』や『十二使徒』などの絵画が飾られている。


トレドの最も高い丘の上にある要塞化された16世紀の宮殿。現在、スペイン軍の歴史を紹介するさまざまな展示品を所蔵するム軍事博物館になっている。
旧市街は周囲をタホ川に囲まれている
トレド大聖堂 (サンタ マリア デ トレド大聖堂)
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